山根晋|深記憶録 佐賀白石|
佐賀県白石町 稲佐神社
佐賀県白石町で2024年1月20日(土)から開催されている『しろいし緑の芸術祭』に作家・山根 晋氏が参加、インスタレーション作品を展示されております。
今回は、「人のもっとも古い記憶」を音声で採録していくプロジェクト《深記憶録》を、佐賀県白石町で行ったもので、
本作品では、白石町に住み働く 110 名の個人的な古い記憶の語りが、マルチトラックオーディオで再生されています。
また、正円の鏡を支持体とした写真作品は、110 名の記憶のなかから作家自身の記憶を通過させることで生まれたイメージです。
音声と写真から想起される記憶、それらは直線的な過去 - 現在 - 未来という通常の時間感覚を超えた空間で、まさしく人間の
脳内シナプスのように繋がっては解れていき、展示場所である、1100 年以上の歴史を持つ稲佐神社の客殿と調和した作品となっております。
FLATLABOでは18点の写真作品をプリンティングディレクター霊山が担当させていただきました。
鏡面素材へのモノクロ印刷ということで、1点1点濃度を細かく調整することによって鏡面の見え方をコントロールしました。
<展示概要>
しろいし緑の芸術祭
会期:1月20日(土)〜2月20日(火)
※会期後も常設展示予定(但し公開時期は限定)
参加アーティスト:高橋 漠、山根 晋
会場:佐賀県白石町(メイン会場:縫ノ池、稲佐神社 サテライト会場:PERHAPS(佐賀市)、TOMMY BEEF、自家焙煎珈琲goen)
※山根氏展示場所:稲佐神社
主催:白石町観光推進協議会
後援:白石町、白石町教育委員会、佐賀県、一般社団法人佐賀県観光連盟
今回は、「人のもっとも古い記憶」を音声で採録していくプロジェクト《深記憶録》を、佐賀県白石町で行ったもので、
本作品では、白石町に住み働く 110 名の個人的な古い記憶の語りが、マルチトラックオーディオで再生されています。
また、正円の鏡を支持体とした写真作品は、110 名の記憶のなかから作家自身の記憶を通過させることで生まれたイメージです。
音声と写真から想起される記憶、それらは直線的な過去 - 現在 - 未来という通常の時間感覚を超えた空間で、まさしく人間の
脳内シナプスのように繋がっては解れていき、展示場所である、1100 年以上の歴史を持つ稲佐神社の客殿と調和した作品となっております。
FLATLABOでは18点の写真作品をプリンティングディレクター霊山が担当させていただきました。
鏡面素材へのモノクロ印刷ということで、1点1点濃度を細かく調整することによって鏡面の見え方をコントロールしました。
<展示概要>
しろいし緑の芸術祭
会期:1月20日(土)〜2月20日(火)
※会期後も常設展示予定(但し公開時期は限定)
参加アーティスト:高橋 漠、山根 晋
会場:佐賀県白石町(メイン会場:縫ノ池、稲佐神社 サテライト会場:PERHAPS(佐賀市)、TOMMY BEEF、自家焙煎珈琲goen)
※山根氏展示場所:稲佐神社
主催:白石町観光推進協議会
後援:白石町、白石町教育委員会、佐賀県、一般社団法人佐賀県観光連盟
サウンドエンジニア:齊藤梅生
アイアンワーク:松本規
進行管理:穴瀬聖(ピノー株式会社)
取材協力:平田宰子・柴田貴子(白石町商工観光課)