間壁一晴｜「歪」

フォトグラファー間壁 一晴氏の個展「歪」が2025年2月22日（土）から3月9日（日）までギャラリー「手と花」にて開催されました。
FLATLABOでは天然石のシートにUVダイレクトプリントをした作品と、UVプリントアクリルを製作いたしました。

間壁 一晴「歪」
人間は「スコトーマ」と呼ばれる盲点があり、無意識、潜在的に自分自身が見たいものしか見ず、見たいものにしか注意を向けません。この現象の中で、現代社会ではルッキズム（外見主義）やソーシャルな外的要因によって「物」への見方＝捉え方が常に変化します。
これらの概念を「歪」と表し、その感覚的、思考的な「歪」を今作を通して可視化。
また、これらの作品は、全てデジタルカメラを使用して撮影しています。
それらも人間と同じくバグ＝欠陥があり、アフターレタッチ（後加工処理）などは一切行わず、写真芸術としての本来の意味、リアルを尊重しています。